家事や育児をシェアして効率化できるシェアハウスでした。

栗山さんは「もちろん、私たちも第1子で、大変さはまだリアルには分からないので、批判される内容は『なるほど』と勉強させていただいています」と受け止めています。

http://www.nyan-wan.com/users/view/293 http://www.rokyu.net/user_information1-58925.html  栗山さんと阿部さんが社会人になって程なくしてリーマン・ショックがあり、世界経済は厳しい状況に。人生の先輩たちを見渡すと、夫婦共働きで何とかやりくりをしていて、かつ、女性が時短勤務をしているか、近所に住んでいる親たちが子育てをサポートしているか、という状況でした。

 栗山さんは群馬県、阿部さんは山口県出身で、都内で仕事をしながら親のサポートを期待するのは正直、難しいことが想定されました。

 http://gamers.mysns.jp/p/dffghjyyr http://www.otoku47.com/author/dffghjyyr/そこで、新たな可能性として浮上したのが、家事や育児をシェアして効率化できるシェアハウスでした。

シェアハウスは「いつ出て行っても良い世界」

 同居人との関係について、ネット上では責任の所在に対する疑問が寄せられました。

「事故があったりして子供が怪我などをすると自分の責任を棚に上げて責めるのではないか」
「実際は気が弱そうな人が幼稚園の送り迎えなどを押し付けられるのではないか」